レッスン1「私の目にするものは、何も意味しない」


You will never be happy if you continue to search for what happiness consists of. You will never live if you are looking for the meaning of life.
あなたが幸せが何から成っているのか探し続けているかぎり、あなたが幸せになることは決してないだろう。あなたが人生の意味を見出そうとしているかぎり、あなたが真に生きることは決してないだろう。

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Albert Camus
アルベール・カミュ





When we are no longer able to change a situation, we are challenged to change ourselves.
私たちがもうそれ以上ある状況を変えられなくなったとき、私たちは自分自身を変えることに挑戦する。



Viktor E. Frankl, Man's Search for Meaning
ヴィクトール・フランクル(「夜と霧」より)












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さあ、はじめましょう!

今日からワークブックのレッスンが始まります!

1日1レッスンの原則により、レッスンを継続することをやめさえしなければ、1年後には、無事すべてのレッスンを修了しているはずです。

はじめの間は勝手がわからず混乱するかもしれませんが、あきらめずに毎日続ければ、徐々に馴染んできて習慣化できると思います。

ロケットの打ち上げと同じで、発射から大気圏脱出までの初動にはとてつもないエネルギーを要しますが、大気圏を脱すると慣性の法則が働き始めます。

もっとも、習慣化するとかえってマンネリ化して、ガス欠のような状態による失速も起こるようになります。

この点で、日々の生活の中に組み込むためのペースメイカーとなる仕組みがあると、習慣化を維持しやすくなります。

左上のハンバーガーボタンを押すと出てくる柱から、またはこちらのページからステップメール配信を登録してもらうと、毎日、朝刊が届くように、朝起きたらメールでその日のレッスンの本文だけが届きますので、忘れずにその日のレッスンに触れるための仕組みとして活用できると思います。

とにかく、はじめることに決めたなら、絶対に途中で放り出さないという覚悟ではじめてください。




この準備がまだ自分にできていないと思うなら、テキストやほかのマニュアル等をつまみ読みして自分の準備が整うのを待ってからにしたほうがよいでしょう。

自分でやると決めたのに、やり切れずに放り出してしまうことは自己概念に傷をつけてしまうことになりかねないからです。


レッスン1

さて、レッスン1は、自分の見るものに何の意味もないという考えをあてはめていくレッスンです。

この世界が幻想であり、幻想であることの程度に序列などない(幻想50%真理50%などということはない)ということへの理解の一番最初のとっかかりです。

目にするものすべてですので、自分の身体やほかの人やペットも含めてもらってよいです。


気分が悪くなるような場合は、無理をしないで中断するようにしてください。


2013年の1月から始まったBritney Shawleyさんのワークブックレッスンを最後に貼りつけさせていただきます。





ちょっと待ったぁ! 序文は読みましたか?




奇跡のコース-生徒のためのワークブック 序文を読まれていない方は、レッスン1に入る前に読むようにしてくださいね。





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Workbook Lesson 1

Nothing I See Means Anything.
私の目にするものは、何も意味しない。







Nothing I see in this room [on this street, from this window, in this place] means anything.
この部屋の中で(この通りで、この窓から、この場所で)私に見えるものには何の意味もない。



1. Now look slowly around you, and practice applying this idea very specifically to whatever you see:
 今からゆっくりと自分の周りを見回して、あなたに見えるものであればどんなものでも、その対象物をしっかりと特定してこの考えをあてはめる実践をしてみてください。


This table does not mean anything.
このテーブルは何も意味しない。

This chair does not mean anything.
この椅子は何も意味しない。

This hand does not mean anything.
この手は何も意味しない。

This foot does not mean anything.
この足は何も意味しない。

This pen does not mean anything.
このペンは何も意味しない。



2. Then look farther away from your immediate area, and apply the idea to a wider range:
 それから、あなたの目の前の空間から遠くに目をやって、この考え方をより広い範囲へとあてはめてみてください。


That door does not mean anything.
あのドアは何も意味しない。

That body does not mean anything.
あの身体は何も意味しない。

That lamp does not mean anything.
あの電灯は何も意味しない。

That sign does not mean anything.
あの標識は何も意味しない。

That shadow does not mean anything.
あの影は何も意味しない。



3. Notice that these statements are not arranged in any order, and make no allowance for differences in the kinds of things to which they are applied.
 これらの言葉が何の脈絡もなく並べられていることに注意して、考えをあてはめる物事の種類によって何の区別もしないようにしてください。

 That is the purpose of the exercise.
 これがこの実習の目的です。

 The statement should merely be applied to anything you see.
 あなたが目にするどんなものに対しても、単にこの言葉をあてはめていってください。

 As you practice the idea for the day, use it totally indiscriminately.
 あなたが今日この考え方を実践する際には、この考え方を完全に無差別に用いなければなりません。

 Do not attempt to apply it to everything you see, for these exercises should not become ritualistic.
 自分に見えるものにひとつ残らずこの考えをあてはめようとする必要はありません。というのは、これらの実習は、儀式的なものになってはならないからです。

 Only be sure that nothing you see is specifically excluded.
 ただ、あなたが目にするものから特別に何も除外しないようにだけ注意してください。

 One thing is like another as far as the application of the idea is concerned.
 この考え方の適用に関するかぎり、あるものと別のものとに違いはありません。



4. Each of the first three lessons should not be done more than twice a day each, preferably morning and evening.
 これからの最初の3つのレッスンはどれも、朝と夜に行うのが望ましいですが、1日に2回以上は行わないようにしてください。

 Nor should they be attempted for more than a minute or so, unless that entails a sense of hurry.
 また、その実習は、それが急き立てられるような感じを伴うのでないかぎり、1分程度よりも長くは行わないほうがよいでしょう。

 A comfortable sense of leisure is essential.
 快適な余裕のある感覚を持つことが重要です。


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