レッスン317「私は自分に定められた道に従う」
The first reason for people’s slavery is our ignorance, and above all, our ignorance of ourselves.
人々が隷属状態に陥る1番の理由は、私たちの無知、それも何にもまして、私たちが自分自身について何も知らないことだ。

George Ivanovich Gurdjieff
グルジエフ

レッスン317です。
「私は自分に定められた道に従う」が今日のレッスンです。
まず、最後の審判とは何かをご覧ください。

自分だけの役目を引き受けるまで私たちは運命の奴隷であり続ける
「1. I have a special place to fill; a role for me alone.
私には就くべき特別な立場、私だけが持つ役目がある。
Salvation waits until I take this part as what I choose to do.
私が自ら果たすべきものと選んでこの役目を引き受けるときを、救済はずっと待っている。
Until I make this choice, I am the slave of time and human destiny.
私がこの選択をなすまでは、私は時間の奴隷であり、人間としての運命の奴隷だ。
But when I willingly and gladly go the way my Father's plan appointed me to go, then will I recognize salvation is already here, already given all my brothers and already mine as well.
しかし、私が意欲をもって喜んで自分の父の計画が私に進むようにとに定めてくれたその道を行くなら、私は、救済はすでにここにあり、すでに私の兄弟全員に与えられているのと同じように、すでに私のものであることに気づくはずだ。」
聖霊に従うことが真の自由
私たちが自分だけの役目を引き受けることを選ぶまでは、私たちはエゴに従属して自由意志を失って、時間と運命の奴隷のままです。
「It is not your will to be imprisoned because your will is free.
囚われの身となることは、あなたの意志ではありません。なぜなら、あなたの意志は自由だからです。
That is why the ego is the denial of free will.
だから、エゴとは自由意志の否定なのです。」(テキスト第八章 二 幽閉と自由との違い 3)

Lesson 317
I follow in the way appointed me.
私は自分に定められた道に従う。
1. I have a special place to fill; a role for me alone.
私には就くべき特別な立場、私だけが持つ役目がある。
Salvation waits until I take this part as what I choose to do.
私が自ら果たすべきものと選んでこの役目を引き受けるときを、救済はずっと待っている。
Until I make this choice, I am the slave of time and human destiny.
私がこの選択をなすまでは、私は時間の奴隷であり、人間としての運命の奴隷だ。
But when I willingly and gladly go the way my Father's plan appointed me to go, then will I recognize salvation is already here, already given all my brothers and already mine as well.
しかし、私が意欲をもって喜んで自分の父の計画が私に進むようにとに定めてくれたその道を行くなら、私は、救済はすでにここにあり、すでに私の兄弟全員に与えられているのと同じように、すでに私のものであることに気づくはずだ。
2. Father, Your way is what I choose today.
父よ、今日私が選ぶのはあなたの道です。
Where it would lead me do I choose to go; what it would have me do I choose to do.
あなたの道が私を導く場所に行くことを私は選びます。あなたの道が私にさせようとすることをなすことを私は選びます。
Your way is certain, and the end secure.
あなたの道は確かで、その終着は間違いありません。
The memory of You awaits me there.
あなたの記憶がそこで私を待ってくれています。
And all my sorrows end in Your embrace, which You have promised to Your Son, who thought mistakenly that he had wandered from the sure protection of Your loving Arms.
そして、あなたがわが子に約束してくれたように、あなたに抱きしめられることで、私のすべての悲しみは終わります。神の子は、あなたがしっかりと守ってくれている愛に満ちた両腕から離れてさまよっていたと誤解していただけだったからです。

それでは、ブリトニーさんのレッスンです。

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