レッスン334「今日こそ私は、赦しが与えてくれる贈り物を手に入れる」

レッスン331〜340 0

Our past is a story existing only in our minds.
私たちの過去は、私たちの心の中にだけ存在しています。

Look, analyze, understand, and forgive.
過去に目を向けて、分析し、理解し、そして赦してください。

Then, as quickly as possible, chuck it.
それから、できるだけ速やかに、過去を手放しなさい。



Marianne Williamson
マリアン・ウィリアムソン



人は、人生が公平でないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。
そしてただ、自分の置かれた状況の中で最善を尽くすべきだ。

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スティーブン・ホーキング




レッスン334です。

今日のレッスンは「今日こそ私は、赦しが与えてくれる贈り物を手に入れる」です。




まず、エゴってなに?をご覧ください。




1.「Illusions are all vain, and dreams are gone even while they are woven out of thoughts that rest on false perceptions.
 幻想はすべて空疎なものであり、間違った知覚に基づく思考からが紡ぎ出されるまさにその合間にすら、は消え去ってしまいます。

 Let me not accept such meager gifts again today.
 今日こそ、もう二度と、私がそのようなみすぼらしい贈り物を受け入れませんように。」

「2. I seek but the eternal.
 私は永遠だけを求めます。

 For Your Son can be content with nothing less than this.
 というのも、あなたの大いなる子が永遠に満たないもので満足できるはずがないからです。」



私たちはみな、この世界の差し出す贈り物では自分が究極の満足が得られないだろうということは薄々察することはできているはずですが、それでも、でもいい、幻想でかまわないから、宝くじに高額当選してあれこれやってみたい!、憧れのあの人と付き合いたい、会社の社長にまで上り詰めたらさぞ見晴らしがいいだろう、プライベートジェットを所有して豪邸や高級ホテル暮らしも悪くない、と自分の願望を思い浮かべてみると、この世界の提供する贈り物がみすぼらしいなどとは思えません。

当然、今自分が操縦しているアバターの置かれた境遇や能力等のリソースによる制約があるので、実際にこの世界の贈り物を受け取って、それが満足いかなくなっても、次の偶像を追いかけての繰り返しになるだけです。

だから、実際にとことんトライしてこの世界の贈り物が詫びしいということを実感して理解しようとしても、回し車の中のハムスターよろしく嬉々として走っているうちに、死が訪れてしまって空疎さに気づくことができないうちに、つぎの転生でまた偶像を追いかけることになるという繰り返しでしょう。

そもそも、エゴ・身体という仕掛けそのものが願望生産装置なのだから、エゴ・身体というアバターと一体化しているかぎり、仕組み的に、飽き飽きしてこの世界の贈り物なんていらないという境地に到達することはありえません。

この世界が差し出してくる贈り物として自分が追い求めるものを振り返ってみてください。
すべてエゴ・身体というアバターの満足に関連する物事であるはずです。

そして、エゴは、私たちが飽きもせずに、この世界の贈り物が自分を満たしてくれると期待して思いを投じて、兄弟たちと愛憎劇を繰り広げることによって、分離幻想を維持してエゴを存続させられるのだから、エゴに従うかぎり、私たちがこの世界の贈り物に虚しさを覚えてそれを追求するのをやめることはありえません。

エゴ・身体からなる人間という生物の欲望・満足と魂のそれとはイコールではないからです。

厳密には人間馬車説的な仕組みで分析することになりますが、単純化して、人間と魂を乗馬と騎手に譬えるなら、この世界での贈り物に目がくらんでそれを追い求める状態は、馬が水や草や異性の馬に引き寄せられて騎手の制御が不能となり、そのうち諦めの境地に至った騎手が自分の使命や望みを忘れて、馬のなすがままに振り回されていろんな景色が見られることだけで満足しているような状態です。

馬が本当の自分ではなく、単なる乗り物でしかなく、騎手が役目を果たすことこそが馬にとっても騎手にとっても本懐を遂げることなのだから、馬の一時的な願望に負けて騎手が結果的にお役御免になることは、騎手にとっても馬にとっても命取りです。

ですから、この例でいう馬に等しい人間という生き物、つまり、欲望と憎悪の生産装置を進路決定者にしてフル稼働させているかぎり、騎手である魂は眠りこけたままで、自分が虚しい贈り物を追い求めていると気づくことも、自分が本当は永遠にしか満足できないと気づくこともできないままです。

そこで、赦しによって真のアイデンティティーを取り戻し、エゴ・身体への自己同一化から解放されることが必要となります。


はたらく細胞的な観点で見るなら、身体の持ち主である魂、心にとっては、個々の細胞や器官が人体内世界の提供する贈り物に執着して各自が他の細胞を犠牲にしてまでも自分の利益を追求し始めるのは、細胞の癌化と癌の増殖を意味することがわかります。

けれど、癌化して自分の欲望の追求に取り憑かれた細胞は、利己的な観点からしかものが見えなくなっているので、みんなが平等な世界の実現のために自分は博愛精神で奉仕しているという浅薄な理想に自己陶酔しているばかりで、自分の追い求める贈り物が空疎で、救うつもりでいる周囲の仲間や世界をも破壊してしまうものだということがわかりません。

その細胞に必要なのは、本物の愛です。

この世界の贈り物に執着して追い求める私たちは、この癌細胞と似ていないでしょうか。

行き着く先が本当に見えたなら、表面上、世界の贈り物を欲することで追い求めているものの裏側に潜んでいるもの、つまり、心の奥底で魂が真に求めているものが愛であることに気づいて、早々に道を引き返して、エゴへの奉仕から他者への奉仕を通じた真の自己への奉仕に行動を切り替えて聖霊に従うことを誰もが選択するでしょう。





Lesson 334


Today I claim the gifts forgiveness gives.
今日こそ私は、赦しが与えてくれる贈り物を手に入れる。



1. I will not wait another day to find the treasures that my Father offers me.
 私は、大いなる父が私に差し延べてくれている宝物を見つけるために、もう一日でも長く待つつもりはありません。

 Illusions are all vain, and dreams are gone even while they are woven out of thoughts that rest on false perceptions.
 幻想はすべて空疎なものであり、間違った知覚に基づく思考からが紡ぎ出されるまさにその合間にすら、は消え去ってしまいます。

 Let me not accept such meager gifts again today.
 今日こそ、もう二度と、私がそのようなみすぼらしい贈り物を受け入れませんように。

 God's Voice is offering the peace of God to all who hear and choose to follow Him.
 神の大いなる声である聖霊は、彼に耳を貸して神に従うことを選ぶ者たちみんなに神の平安を差し延べてくれます。

 This is my choice today.
 今日、私が選ぶのは、この神の平安です。

 And so I go to find the treasures God has given me.
 だから、私は、神が私に授けてくれている宝物を見つけに行くことにします。



2. I seek but the eternal.
 私は永遠だけを求めます。

 For Your Son can be content with nothing less than this.
 というのも、あなたの大いなる子が永遠に満たないもので満足できるはずがないからです。

 What, then, can be his solace but what You are offering to his bewildered mind and frightened heart, to give him certainty and bring him peace?
 そうだとすれば、神の子の混乱した思考と怯えきった心に対して、あなたが差し延べるもの以外の何が、彼を慰めて確信平安を与えられるというのでしょう。

 Today I would behold my brother sinless.
 今日こそ、私は、自分の兄弟を罪なきものとして見るつもりです。

 This Your Will for me, for so will I behold my sinlessness.
 これこそ、あなたが私のために意図することです。というのも、そうすることで、私は自分の罪のなさを見つめることになるからです。


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それでは、ブリトニーさんのレッスンです。




次

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 松山 健 Matsuyama Ken
この記事を書いた人:  松山 健 Matsuyama Ken

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