レッスン21「私は、物事を違ったように見ることに決める」

レッスン21〜30 0

逆境も考え方によっては素晴らしいもの。

シェイクスピア



不幸も何らかの役に立つ

フランスのことわざ




レッスン21です。

「私は、物事を違ったように見ることに決める」が今日のテーマです。





冒頭の実習時間の指示のところが少しわかりにくいと思います。

「This time, however, specific mind-searching periods are necessary, in addition to applying the idea to particular situations as they may arise.
 とはいえ、今回は、特定の状況が起こるたびに今日の考えをあてはめることに加えて、それとは別に、具体的に心の中を検索する時間を設けることが必要です。

 Five practice periods are urged, allowing a full minute for each.
 1回あたりまるまる1分かけて、5回は実習時間をとる必要があります。」

これまでもあったように、心の中を検索して対象を見つける以外にも、日常生活をしている中で、レッスンの素材になりそうな状況に直面したときには、指示された実習時間とは別に、考えをあてはめてよいということです。

ですから、5回やるのは、自分の心の中を検索して、過去、現在、未来の出来事や人物で怒りを引き起こすものを見つけて、それに考えをあてはめることですが、その5回の実習時間以外に、仕事中に上司から嫌味を言われたとか、鳥の糞が頭に落ちてきたとか、電車に乗り遅れたというようなことが起こったら、今日は5回までしかレッスンはしちゃいけないんだ!なんて気にすることなく、そのエピソードを使ってレッスンを行ってよいということです。

では、レッスンに入りましょう!






Workbook Lesson 21



I am determined to see things differently.
私は、物事を違ったように見ることに決める。





I am determined to see things differently.
私は、物事を違ったように見ることに決める。



1. The idea for today is obviously a continuation and extension of the preceding one.
 今日の考えは明らかに、前回のレッスンに引き続いて、それを拡張するものです。

 This time, however, specific mind-searching periods are necessary, in addition to applying the idea to particular situations as they may arise.
 とはいえ、今回は、特定の状況が起こるたびに今日の考えをあてはめることに加えて、それとは別に、具体的に心の中を検索する時間を設けることが必要です。

 Five practice periods are urged, allowing a full minute for each.
 1回あたりまるまる1分かけて、5回は実習時間をとる必要があります。



2. In the practice periods, begin by repeating the idea to yourself.
 実習時間は、「私は、物事を違ったように見ることに決める」と、今日の考えを自分に繰り返し言い聞かせることから始めます。

 Then close your eyes and search your mind carefully for situations past, present or anticipated that arouse anger in you.
 それから目を閉じて、自分の心の中に、あなたの怒りを引き起こすような過去の状況や現在の状況、予期する状況を注意深く探してみてください。

 The anger may take the form of any reaction ranging from mild irritation to rage.
 怒りは、軽い苛立ちから激怒までの幅を持った多様な反応の形をとるかもしれません。

 The degree of the emotion you experience does not matter.
 あなたの経験する感情の激しさの程度は重要ではありません。

 You will become increasingly aware that a slight twinge of annoyance is nothing but a veil drawn over intense fury.
 かすかな苛立ちによる疼きは、強烈な憤怒の上に被された覆いでしかないということが、あなたにも徐々にわかってくるはずです。



3. Try, therefore, not to let the "little" thoughts of anger escape you in the practice periods.
 それゆえ、あなたは実習時間に、「些細な」怒りの思いを見逃さないように努めなければなりません。

 Remember that you do not really recognize what arouses anger in you, and nothing that you believe in this connection means anything.
 あなたは本当に何が自分の中に怒りを引き起こしているのかわかっておらず、あなたが自分の怒りの元だと関連づけて信じているものは何ひとつ意味を持たないことを忘れてはなりません。

 You will probably be tempted to dwell more on some situations or persons than on others, on the fallacious grounds that they are more "obvious."
 おそらくあなたは、ある状況やある人物について、それらにより長い時間をかけるのは「当たり前のことだ」という当てにならない根拠に基づいて、ほかの状況や人物にかけるよりも長い時間をかけたいという誘惑に駆られるでしょう。

 This is not so.
 しかし、それは当たり前のことではありません。

 It is merely an example of the belief that some forms of attack are more justified than others.
 それは単に、ある形の攻撃はほかの形の攻撃よりも正当化されるはずだと、あなたが信じていることを示しているだけです。



4. As you search your mind for all the forms in which attack thoughts present themselves, hold each one in mind while you tell yourself:
 あなたが自分の心の中で、攻撃的な思いがいろんな形をとって現れているのを探し出すたびに、その一つひとつを心の中にとどめながら、次のように自分自身に言い聞かせてください。


I am determined to see ______ [name of person] differently.
私は、●●さん(人物の名前)のことを違ったように見ることに決める。

I am determined to see ______ [specify the situation] differently.
私は、●●(特定の状況)について、違ったように見ることに決める。



5. Try to be as specific as possible.
 できるだけ、対象を具体的に特定するようにしてください

 You may, for example, focus your anger on a particular attribute of a particular person, believing that the anger is limited to this aspect.
 たとえば、あなたは、特定の人物の特定の属性に対する自分の怒りに焦点を当て、怒りがこの側面にだけ限定されているものと信じているかもしれません。

 If your perception is suffering from this form of distortion, say:
 もしあなたの知覚が、このような形で歪められているようなら、次のように言ってください。


I am determined to see ______ [specify the attribute] in ______ [name of person] differently.
私は、●●さん(その人物の名前)の●●さ加減(怒りを生むものと特定した属性)について違ったように見ることに決める。


名称未設定



次

関連記事

気に入ったらシェア!

  • B!
  • LINE
  •         
 松山 健 Matsuyama Ken
この記事を書いた人:  松山 健 Matsuyama Ken

コメント0件

コメントはまだありません
未分類 (11)
奇跡のコース (6)
書籍 (4)
朗読 (1)
映画 (2)
アフォリズム (11)
教材 (3)
ネット (1)
テキスト (262)
┣  テキスト第1章(奇跡の意味) (7)
┣  テキスト第2章(分離と贖罪) (8)
┣  テキスト第3章(潔白な知覚) (7)
┣  テキスト第4章(エゴという幻想) (8)
┣  テキスト第5章(癒しと完全性) (8)
┣  テキスト第6章(愛のレッスン) (8)
┣  テキスト第7章(王国の贈り物) (11)
┣  テキスト第8章(戻りの旅路) (9)
┣  テキスト第9章(贖罪の受容) (8)
┣  テキスト第10章(病の偶像) (6)
┣  テキスト第11章(神かエゴか) (9)
┣  テキスト第12章(聖霊のカリキュラム) (8)
┣  テキスト第13章(罪なき世界) (12)
┣  テキスト第14章(真理のための教え) (11)
┣  テキスト第15章(神聖な瞬間) (11)
┣  テキスト第16章(幻想を赦す) (7)
┣  テキスト第17章(赦しと神聖な関係) (8)
┣  テキスト第18章(夢の消滅) (9)
┣  テキスト第19章(平安の達成) (9)
┣  テキスト第20章(神聖さのヴィジョン) (8)
┣  テキスト第21章(理性と知覚) (9)
┣  テキスト第22章(救いと神聖な関係) (7)
┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
┣  テキスト第25章(神の正義) (9)
┣  テキスト第26章(移行) (10)
┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
ワークブック・パート① (238)
┣  レッスン1〜10 (10)
┣  レッスン11〜20 (10)
┣  レッスン21〜30 (10)
┣  レッスン31〜40 (10)
┣  レッスン41〜50 (10)
┣  レッスン51〜60 (11)
┣  レッスン61〜70 (10)
┣  レッスン71〜80 (10)
┣  レッスン81〜90 (11)
┣  レッスン91〜100 (10)
┣  レッスン101〜110 (10)
┣  レッスン111〜120 (11)
┣  レッスン121〜130 (10)
┣  レッスン131〜140 (10)
┣  レッスン141〜150 (11)
┣  レッスン151〜160 (10)
┣  レッスン161〜170 (10)
┣  レッスン171〜180 (11)
┣  レッスン181〜190 (11)
┣  レッスン191〜200 (10)
┣  レッスン201〜210 (11)
┗  レッスン211〜220 (10)
ワークブック・パート② (158)
┣  ワークブック・パート②特別解説 (15)
┣  レッスン221〜230 (10)
┣  レッスン231〜240 (10)
┣  レッスン241〜250 (10)
┣  レッスン251〜260 (10)
┣  レッスン261〜270 (10)
┣  レッスン271〜280 (10)
┣  レッスン281〜290 (10)
┣  レッスン291〜300 (10)
┣  レッスン301〜310 (10)
┣  レッスン311〜320 (10)
┣  レッスン321〜330 (10)
┣  レッスン331〜340 (10)
┣  レッスン341〜350 (10)
┣  レッスン351〜360 (10)
┗  レッスン361〜365 (3)
マニュアル (42)
心理療法 (13)
用語解説 (8)
祈りの歌 (15)