There Is No Spoon

P3-III 支払いの問題

P3-III 支払いの問題

心理療法から「支払いの問題」をご紹介します。「5. It has well been said that to him who hath shall be given. 持てる者にはさらに与えられるであろうというのは至言です。」「持てるもの・・・」は、有名な「持てる者にはさらに与えられて増々富む。されど、持たざる者は、その持てるものをも取られるべし」(マタイによる福音書25:29)です。この一文は、しもべに預けられたタラントの話に続く言葉です。マタイによる福音書...

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P3-II 心理療法は職業たりうるか

P3-II 心理療法は職業たりうるか

心理療法の3.のIIの「心理療法は職業たりうるか」をご紹介します。すべての人は心を病んだ病人であり、各自が関わりを持つ者同士で、お互いに患者と癒し主の役割を果たしながら本当の自分が何者なのかという自覚、正気を取り戻すための貢献をなすのであり、その意味で、すべての人間関係は心理療法を行う関係性となりえます。つまり、心理療法は、意識していようがいまいが、万人が担う任務だといえます。私たちは誰もが、これまで...

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P2-V 癒しのプロセス

P2-V 癒しのプロセス

心理療法から「癒しのプロセス」をご紹介します。この世界での教育によって、私たちは、世界は危険に満ちた場所で、自分が広大な世界から切り離されたちっぽけな生き物で、外部には自分に襲い掛かろうと無数の害悪や敵が待ち受けているという世界観と自己認識を刷り込まれます。この世界観と自己認識でいるかぎり、これとは逆の世界観と自己認識、つまり、自分と世界は分離しておらず、自分の外はなく、害悪や敵は存在していないの...

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P3-I 人生で出会う人たちの真の姿とは?

P3-I 人生で出会う人たちの真の姿とは?

今回は、心理療法から「3 心理療法の実践 1患者の選択」をご紹介します。前節では、心理療法の場では、各自が患者でもありセラピストでもあるということが述べられました。本節の冒頭では、私たちの許へと送られてくる人はみな私たちの患者だということが語られます。つまり、人生で私たちが出会うすべての人はお互いの癒しのために訪れるということであり、それは、私たちの出会う人はみな、私たちの患者であると同時に私たち...

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P2-VII 理想的な患者とセラピストの関係とは?

P2-VII 理想的な患者とセラピストの関係とは?

今回は、心理療法から「理想的な患者とセラピストの関係」をご紹介します。1.の"God comes to him who calls, and in Him he recognizes Himself."の後半の文の"in Him"はHが大文字なので、コースの大文字小文字ルールに従うかぎり、神のことを指すことになります。この文章の"in Him"はUrtextでも大文字なので、改訂によって当初小文字だったものが大文字に変わった箇所ではないようです。大文字として訳するなら、訳としては「...

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P2-VI 癒しの定義

P2-VI 癒しの定義

心理療法から癒しの定義についての一節をご紹介します。癒しとは赦しのことであり(M22 癒しと贖罪は別のもの?)、心理療法は赦しを達成することです。しかし、五感が運んでくるのは、この世界は危険な場所で、なけなしの状態からさらにはぎ取ろうと、外部の勢力が私たちを攻撃してくるので、罪深い他者から身を守るために防衛しなければならないことを示す無数の証拠です。しかし、真実は、五感の運ぶすべての証拠の背後には赦さ...

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P2-IV 病気のプロセス

P2-IV 病気のプロセス

心理療法から、病気のプロセスについての一節をご紹介します。心理療法全体の序文で、病むことができるのは心だけなので、癒されうるのは心だけだから、存在しうる治療法は心理療法のみだということが示されていました。本節では、これを裏側から、すべての病気は心理的な病いであることが述べられます。その心理的な病いとは、神の子に対して間違った価値判断を下して裁くことによって、真理を虚偽とみなして偽りを真実だと狂信す...

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P2-III セラピストの役割

P2-III セラピストの役割

今回は、セラピストの役割についての一節をご紹介します。心理療法は患者とセラピストの相互作用なので、心理療法の成果である癒しは患者・セラピストの両者の持つ限界によって制限されます。したがって、心理療法というプロセスの目的は、この限界を克服することです。それは、本来、ひとつである生命が無数に自己を分裂させて、その分裂状態のほうが本当だと思い込んでいる狂気から正気に戻るプロセスです。私たちの本質である神...

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P2-II 心理療法と宗教

P2-II 心理療法と宗教

「心理療法における宗教の位置づけ」をご紹介します。よく奇跡のコースは心理学であって宗教ではないというフレーズを耳にします。しかし、次のような一般的な宗教の定義に照らすかぎり、奇跡のコースが宗教であることは否定する余地のない事実であり、コースは宗教ではないという主張には痛々しさすら感じてしまいます。なぜ宗教であってはいけないのでしょうか。「神または何らかの超越的絶対者、或いは卑俗なものから分離され禁...

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P2-I 心理療法に課せられる制限

P2-I 心理療法に課せられる制限

「心理療法に課せられる制限」をご紹介します。この心理療法が受ける制限とは、患者とセラピストに生じる「抵抗」です。心理療法で患者とセラピストが期待する「よりよい自己」は幻想です。エゴ・身体というアバターは、神の子が被る仮面、操縦するロボットであって神の子自身ではないので、より高機能のアバターであれ、より機能低下したアバターであれ、架空の存在で幻想だという点では同じです。しかし、自分があるという自己認...

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P2 intro 心理療法のプロセス序文

P2 intro 心理療法のプロセス序文

心理療法から、2「心理療法のプロセス」の序文をご紹介します。心理療法の役割は、小さな自己の自己認識、小さな自己から眺める世界、他者の見え方を変化させることです。心理療法の役割の究極目的は、真の自己を確立することではありません。真の自己はすでに神によって創造され確立しているからです。しかし、私たちが、この世界は本物で、自分が世界の中でばらばらに生きている人間だと信じていることは、真の自己が狂気に侵さ...

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P intro,1 心理療法(目的、プロセス、そして実践)

P intro,1 心理療法(目的、プロセス、そして実践)

心理療法の「目的、プロセス、そして実践」の序文と1.心理療法の目的をご紹介します。序文の冒頭から、実は、私たちはみんな、幻想である世界を「現実」だと信じ込む狂気に陥っている狂人なので、治療法になりうるのは心理療法のみであるということが語られます。コースに馴染んできている人からすれば、このように言われることにもだいぶ慣れていて違和感がなくなっていると思いますが、はじめてコースに触れる人からすると、カ...

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心理療法 目次

心理療法 目次

PSYCHOTHERAPY: PURPOSE, PROCESS AND PRACTICE (supplement)Introduction1.The Purpose of Psychotherapy2.The Process of Psychotherapy Introduction Ⅰ The Limits on Psychotherapy Ⅱ The Place of Religion in Psychotherapy ⅢThe Role of the Psychotherapist Ⅳ The Process of Illness Ⅴ The Process of Healing Ⅵ The Definition of Healing Ⅶ The Ideal Patient-Therapist Relationship3.The Practice of Psychot...

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    ┣  テキスト第1章(奇跡の意味) (7)
    ┣  テキスト第2章(分離と贖罪) (8)
    ┣  テキスト第3章(潔白な知覚) (7)
    ┣  テキスト第4章(エゴという幻想) (8)
    ┣  テキスト第5章(癒しと完全性) (8)
    ┣  テキスト第6章(愛のレッスン) (8)
    ┣  テキスト第7章(王国の贈り物) (11)
    ┣  テキスト第8章(戻りの旅路) (9)
    ┣  テキスト第9章(贖罪の受容) (8)
    ┣  テキスト第10章(病の偶像) (6)
    ┣  テキスト第11章(神かエゴか) (9)
    ┣  テキスト第12章(聖霊のカリキュラム) (8)
    ┣  テキスト第13章(罪なき世界) (12)
    ┣  テキスト第14章(真理のための教え) (11)
    ┣  テキスト第15章(神聖な瞬間) (11)
    ┣  テキスト第16章(幻想を赦す) (7)
    ┣  テキスト第17章(赦しと神聖な関係) (8)
    ┣  テキスト第18章(夢の消滅) (9)
    ┣  テキスト第19章(平安の達成) (9)
    ┣  テキスト第20章(神聖さのヴィジョン) (8)
    ┣  テキスト第21章(理性と知覚) (9)
    ┣  テキスト第22章(救いと神聖な関係) (7)
    ┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
    ┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
    ┣  テキスト第25章(神の正義) (9)
    ┣  テキスト第26章(移行) (10)
    ┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
    ┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
    ┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
    ┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
    ワークブック・パート① (238)
    ┣  レッスン1〜10 (10)
    ┣  レッスン11〜20 (10)
    ┣  レッスン21〜30 (10)
    ┣  レッスン31〜40 (10)
    ┣  レッスン41〜50 (10)
    ┣  レッスン51〜60 (11)
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    ┣  レッスン201〜210 (11)
    ┗  レッスン211〜220 (10)
    ワークブック・パート② (158)
    ┣  ワークブック・パート②特別解説 (15)
    ┣  レッスン221〜230 (10)
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    ┗  レッスン361〜365 (3)
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